ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

堀江貴文著 すべての教育は「洗脳」である を読んだ。

 
ブッサンです。


あなたは洗脳されていたことはありますか?

 

私は何度も洗脳されてます。

武道の練習。
学校教育。
企業研修。
ロボットアニメなどなど。

カルト教団の洗脳はありませんが・・。
色々な洗脳を受けていますね。

 

 

今日は、読みたい本を読んで
好き勝手に書く!という日です。


今日、私が選んだ本は

すべての教育は「洗脳」である

堀江貴文 著

f:id:copywar:20171121083047j:plain


です。

なぜこの本を選んだかというと、

・ 堀江さんという人物が個人的に興味があります。
 

  私と同世代というのも理由のひとつ。
  福岡の八女出身というのも親近感を感じます。
  私の以前交際していた女性が隣町の出身で、
  よく実家から送られてきたと八女のお茶を飲んでいました。
 
  起業し、会社を大きくし、ライブドア事件という
  前代未聞のトラブルの当事者になり、刑務所に入った。
  もの凄くたくましい生き方をしているなということで。
彼は私より多くのことを 知っていると思っている。
 
・ 過去読んだ書籍が面白かった。のも理由の一つです。

  過去に読んだ著書が、
  彼自身が本当に思っていることを
  述べていることが文面から伝わってきてて、
  内容にもリアリティーがあって面白かったんですね。
 
 なかでも好きなエピソードが、
 刑務所か拘置所で1人でいると、
  取り調べの刑事さんと話すのも楽しみになってくる。
  と彼が著書で述べているんですけど、
  へえー堀江さんもそうなるんだな・・。
  と多少親近感を感じました。

 

 あ、私は取り調べを受けたことはありますが、

 拘置所、刑務所に入ったことはないです。


 実は堀江さんのことを私は嫌いだったんですけど、
  その本を読んで好きになってきたんですね。
 

・ 教育と洗脳のタイトルに惹かれた。
  最近、教育ってテーマを勉強しているのが理由
 


内容をちょっと述べると
過去、著者は

様々なビジネス本、ノウハウ本を出してきた。
著者自身、楽しむ為の人生でビジネス、私生活、
を融合しているライフスタイルを
実践して発信してきたといってるんですね。


彼のセミナーに出席した人や、
書籍を読んだ人。が
彼にアドバイスを求めてくると


「やればいいじゃん!」と
彼は述べ、発言してきたのだが、


行動できない人がいること。
にずーっと疑問をもってきたそうです。


その理由が学校教育、会社の規則のせい!
ということに気がついたという
オープニングです。


そして19世紀の産業革命で
社会が変化し、工場に依存しないと
生活ができない社会背景があったこと。
学校というシステムができあがったこと。


その学校の教育の目的は
質の高い労働者を量産すること。なわけです。
国や大企業では質の高い労働者が
いることが都合が良かったこと。


じゃあ、質の高い労働者とは
いったい、どういう労働者か?というと
ひとことでいうと従順な労働者なわけです。

国、大企業もそういう人材を求めているわけです。


今までは会社というシステムがないと
お金を稼げなかったのだが、
ネットの登場でそれが崩れたこと。
個人でも稼げるようになったこと。


好きなことを仕事にすることが可能になったこと。
勉強を長時間して仕事をすることに
全く意味がなくなってきたこと。


を著者の知っている方の
証拠を述べて人材の希少性の
定義と社会的価値についても述べてます。


好きなこと、没頭することが仕事になる!
とくくっています。
彼自身は行動したいのに、行動できない人の
社会的な教育の洗脳を解くこと。
を目的とした著書らしいです。


また、資格や技能を習得してから、
就職し経験を積んでから出店するスタイルも

三ヶ月の学校の訓練で
出店した
「鮨 千春」がミシュラン・ガイドに掲載された
事例を述べて、やりたきゃ、やればいいと述べてます。


あとがきでは「嫌われない技術」を読んだ著者が
この本が広まれば社会が変わると思ったが、
あまり変らなかったというエピソードを述べてます

そんなことから彼の視点で
この本の執筆を考えたらしいです。

読み終えてですね、

流石、堀江さん!!
タブーや、批判を承知の上で、
思ったことをバシバシという歯切れの良い本です。


なるほどー。と思った部分ですが、、
ニューヨーク市立大学の教授の
キャシー・デビッドソンさんという方が

2011年に小学校に入学した子どもたちの
65%は大学卒業時に今存在してない職業に就いているだろう。

といった未来を予見した発言ですね。
これには納得しました。

堀江さんもかなり調べて、世の中の洗脳が
なくなればいい。と思っているようです。


没頭するほど目の前の好きなことを
とことんやる。尖るまでやる。
自分の判断で動いて、行動すれば、
没頭するように人間はできている。とも述べてます。
そのことがいずれ自分の仕事になるんだよ。
ということが言いたいみたいです。


非常に面白い本でした。
彼自身、洗脳ということを極端に嫌っているようです。

 

・私は自分がことを成すためのいい洗脳なら一時期は
洗脳されてもいいのでは?と思っていること。

 

・また、私は洗脳を解くには、もっと深い
 アプローチが必要と考えてます。
 その方法については深くは述べてないものの、
 学校の教育の弊害について、全く考えたことのない方は
 一度読んでみることをオススメします。


私は師匠から学んでいるので、
社会の洗脳の考えなどは分かっていました。
その上でどう実践して自分を再教育していくか?
というのが今後の課題です。

結果はこのブログで随時報告する予定です。

以上です。ありがとうございました!

 

youtu.be


youtu.be

 

うーん。タイトルみると怪しいね。

良かったら、初回一ヶ月無料なので聞いてみてよ。

かならず貴方の為になります。

仙人さん最後のビジネスモデル