ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

日本刀が欲しい・・。

ブッサンです。

あなたは居合術をやったことがありますか?
居合とは刀を鞘にしまった状態で
刀を抜いて相手を斬る技です。

達人はあっという間に
刀を抜いて高速で人を
斬ることが出来ます。

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西部劇のガンマンの
早打ちと似てますね。


私はやったことがないです。
ブッサンは居合を
やってみたいんですよね。
やっぱり、
日本男児には日本刀だと思うんです。

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以前、私の住んでいる地域で
日本刀を販売している店があり、
実際に日本刀を抜かせて
もらったことがありました。

 

日本刀の重さはおもっていたより
軽かったのですが、抜刀(鞘から刀を抜く瞬間)した時には
今まで感じたことのない感情を感じました。

緊張感と落ち着いている感情が
合わさったような感情でした。


おそらく、
これで人を斬れば、
怪我をさせるという緊張感と
人より優れた武器を
持っているという安心感ですね。


過去のことなので、
分析が正しいとは言えませんが、
手にして不思議な感情になった
ことは驚きでした。

ま、そんなわけで日本刀が
欲しいなと思ったわけですけど、

私が日本刀を帯刀したい理由は
2つですね。

・護身のため(居合術を習いたい)
・日本刀にはロマンがあるから。

です。

・護身のため(居合術を習いたいため)
どういったことかというと
男は常にバイオレンスな場面を
想定して対策を講じなければ
なりません・・。
というか、本能としてあるのだと思います。


最近はあまりしないのですが、
昔、女性と夜中にドライブするのが
好きでした。

夜の海にいって夜光虫をみたり、
釣りをしてみたり、
高台の公園にいって
夜景を見るのが好きでした。


そんな時にたまに2,3人など
複数の男性と遭遇する時があります。
相手のグループに女性がいれば
いいのですが、


男性だけのグループと遭遇すると、
毎回、かなりの緊張が走るんですよね。
周りを見渡し、武器になるものはないか?
など、備えようとします。

ひとりの時はあまり感じないのですが、
やはり一緒にいる彼女を守れなかったら・・。
男として情けないことはないなあ・・。
と思うんですね。


まあ、大抵の場合、仲良しオタク大学生の
グループだったりするのですが・・。


しかし一度、公園でいかにも悪ガキ5人の
グループと遭遇した時は、かなり緊張しました。

ひとりなら、逃げれるので大丈夫なのですが、
その時はかわいい彼女と一緒でした。
一緒にいる彼女はカカトの高い靴を履いていたので、
走れないし、彼女も緊張して

小声で「こ、こわいよう・・・。」と言って
私の右手に組んでいる両腕に力を入れます。

私は 「大丈夫!!」と彼女に言ったものの、
さすがに5人に襲いかかられたら厳しいです。


襲ってきたら、ひとりは殺す!!と
と思いつつ目を合わさず、相手の動向を
探りつつその場を通り過ぎました。


5人の相手からの視線を感じます。
何事もなく、20mくらい通り過ぎてた頃、
彼女が「良かった・・。」と呟きました。


私は 「な、大丈夫だっただろ?」と
言ったものの、相当焦っていました。


実際にはありえない状況ですが、
おそらく日本刀を帯刀していれば、
5人いようが恐れるに足らずです。
(相手が武器をもっていないことが前提。)


ちなみに日本刀は美術品の
許可を取れば個人でも所持が可能です。
居合術を習っていれば、稽古の帰りという
設定にして帯刀することが可能です。


帯刀というのは
刀を持っている状態ですね。


昔から、剣道三倍段といって、
真剣をもった剣士は
他の武術の三倍強いと言われています。

ブッサンもちょっとは剣道を
カジッたことがあるので、
相手が素人なら
何とかなるでしょう・・。


夜の公園を安心して散歩できるわけです。
※すでに妄想状態になっているので、
 ツッコミどころ満載です。


・日本刀にはロマンがある・・。

日本刀というのは
砂鉄から作成されます。
古来の日本には鉄鉱石という
鉱脈がなかったので、


細かい鉄を集めて
日本刀の原料にしていました。

原料の砂鉄を下ごしらえし、
約20以上の工程を経て
日本刀が出来上がります。

機械も何もないところから
人の手だけで日本刀の刀身は
出来上がります。

それを考えただけで
ロマンがあると
私は思うんですね。

しかも日本刀には様々な作り方があり、
一部は秘伝とされた技法があります。
その技法の多くは既に失われているのです。

なので、今現存する多くの
日本刀はもう二度と同じ手法で
同じものは作成できないと言われています。

特に鎌倉時代の刀剣は
本当に貴重だと思います。

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日本刀の刀身の鉄は手入れを
怠れば錆びてしまいます。

今まで残っている時点で
奇跡だと思うんですよね。

 

日本刀を作成する話に戻りますが、
幾多の人の手を経て
真っ黒い粉が
銀色の美しい日本刀になります。

 

この日本刀の鉄をつくった人は
何をしていたのかな・・。とか
この鉄を研いだ人は
何人兄弟だったんだろうか・・。

 

そもそも、どういう人に
使って欲しいと思って
日本刀を作ったんだろう・・?などなど

 

色々考えてしまうんですね。
というわけで、お金持ちになったら、
日本刀を買います!!


以上ブッサンでした。
本日もありがとうございました!!

 

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