ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

信念と本能の違いが分かりません。

ブッサンです。


※今日のブログは暴力、
闘争、戦い、バイオレンスな
話題になります。


閲覧の際には
十分注意して下さい。


あなたは何か相手の一言に
ブチ切れて殴りかかった
ことはありますか?


ブッサンはあります。


特に小学生時によくありましたね。
勝てる!と思った相手限定
ですが・・。

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中学校、高校、社会人に
になるにつれてそんなことは
少なくなりました。


当時の私の得意技は
髪引っ張り首相撲からの
頭突き、膝蹴り、掌底です。


子供のケンカですが、
私だけ手加減
できませんでした。


当時、よく覚えているのは、
ケンカになると痛みを
感じなくなる体験です。


打撲、捻挫、切り傷
擦り傷は戦っている最中は
痛くはありません。


そして、戦い終わった後に
クールダウンされた後に
痛みを感じます。

額から流血、指の捻挫、
鼻血、口の中の出血。などなど。
あとからケガをしていると分かるのです。


口の中の出血は鉄っぽい味で
分かります。
目の異常は視界がぼやけたり
してあれおかしいってなります。


どのくらいの痛みが麻痺するのか?
というと、
私の場合、戦いが終わった後に
何か下腹部に痛みを感じたな・・。


と思ったら、左の睾丸が
腫れ上がっていたことがありました。
それから、あの野郎に金的くらったなあ・・。
と思い出したことがありました。


潰れなくて良かったです。
その痛みの感覚の麻痺というのは
私達が本能として持っている力です。
別に私が特別なわけではありません。


あ、どんどん話題から
それるので話を戻します。


本能か信念の反応か?
これについて悩んでいます。

これって判別するのは
どうしたらいいと思いますか?


そこら辺が最近わからない
ポイントなんですよね。
子供の頃に培った信念、
考えって結構今の自分に


影響を与えています。
その信念が進化の邪魔に
なることってあるんです。


感情が発生すると
いうことは


何か隠したいことが
あったり、触れられたり
したくないことが
あったりするわけ
じゃないですか。


自分が小学校、中学校で
殴り掛かるポイントは
バカにされたと思った瞬間です。


今はあまり頭に来ません。


そんなことを考えるように
なったキッカケは
この前の師匠の音声です。


音声の12話を聞いて、
同門の仲間と信念の話から
なぜキレるのか?と
いう話になりました。。


感情が爆発するその引き金に
なる行為について、
どんな理由があるのか?
話をしたんですね。


仲間との話は非常に
有意義です。
かれこれ、付き合いも
3、4年目になるので、


お互いのことをある程度
分かっています。
正確なフィードバックを
もらえます。


怒ったを通り越して
ブチ切れる。
大人になると事情も
異なります。


私は礼儀知らずな
実力を感じない年下に
本当にムカつくのですが、


小学校、中学校の時の
怒りポイントは今と
違かったように思えます。

特に弱いやつに馬鹿にされた。
と思ったときにカッとなり、
とつかみかかったように思えます。

これは単純に上下関係の
主導権の争いだったの
かもしれません。


集団の中で人に馬鹿に
されるということは
自分の存在が危うくなる
こともあるからです。


そんな防衛本能が
働いたのかもしれません。


ただひとつ言えることは
恥をかきたくない。
恥をかかせられた。
という考え、信念?

が私の進化を
妨げていたように思えます。


今もきっと何処かに
残っているでしょう。


自分を観察すると、
私は剣道を習っていたので、
そこで礼儀というものを
叩き込まれました。


そして、歴史小説や
NHK大河ドラマで、
戦国の英雄に憧れる
ようになります。

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武士としての生き方に
カッコイイと思い、
矜持というものを
大事にしてきました。

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プライドは金より重い。
という認識だったのです。


しかし、そもそも武士道とは
伊達政宗が豊臣秀吉に弁解する
時に発した言葉が最初といわれており、

江戸時代に定着した価値観です。


権力者が武士を処罰するのに
都合のいい価値観だったりします。
ミスをしたら、切腹。
そんな世の中だったのですが、


昔はそれが潔い。
カッコイイと甘ったれな坊っちゃん
だったブッサン少年は
思っていたんですね。


権力者側と庶民の法律、
支配する側と支配される側
ルールは異なるんです。


徳川政権下では
上手く立ち回れなかった
大名は取り潰されていきます。


乱世から治世に移る際、
乱世で力を発揮した武将は
粛清されていくんですね。


そんな!ひどい!と
思っていたのですが、
そもそもその考えが


私の中の人をあてにする考えを
浮き彫りにしているんです。


色々と最近は自分の弱さが
認識されてます。
創業者、起業家は
こんなことではいけません。


あらゆることを考慮して
まずは生き残らないと
いけないのです。


というわけで今日は
ブッサンの独り言でした。

 

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