ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

堀江貴文 著「むだ死にしない技術」を読んでみた。

ブッサンです。


あなたは無駄死に、
犬死をしたいですか?
私はしたくはありません!

ということで、
今日は読書感想文の日ですね。
子供の頃は大嫌いだった読書感想文。
最近は好きになり始めてます。


今日読んだ本はこちらです。

堀江貴文 著

「むだ死にしない技術」です。

 

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読んだ理由は
あの堀江貴文さんが書いたということで、
医療の知識、考え方についてどのように
考えているのかが、興味があった。

堀江さんくらいの
影響力がある人、経済的にも豊かな人が
どのような情報を
仕入れてどのようなことを
信じているのか?って思ったんですね。


読んでみると、文面から堀江さんなりに
日本の状況を憂いて書いているところが
いいなあ。と思いました。

 

また、予防医療普及協会という
一般社団法人を彼は立ち上げて、
彼なりに活動をしています。

影響力のある起業家がこのような活動を
行うのは、日本にとっていいことだと
思います。

堀江さんの文章からは危機感を感じます。


彼の祖父がガンになったことなど
身近な方の話題にも触れています。

ちなみにブッサンの祖父も
高血圧、脳溢血で亡くなったんですけど、
かなりな薬を飲まされていました。
大好きなお爺ちゃんだったんですけど・・。

なので、私も医療、病気の予防には
興味があります。

では共感できるところ、
共感できないところを述べていきたいと思います。
あくまで私の視点なので、


この本の
◯共感できるところ。

・治療と闘病がマーケットにされていることを
 話しているところですね
 医者=善人だと思っていたんですけど、
 そうではないんですよね。
 
 彼らは医療ビジネスを行っていると述べているのは
 いいことだと思ってます。
 堀江さんがこのように述べているわけでは
 ないんですけどね・・。

 それと医師が全員悪人という意味ではないのでは、
 ないです。中には高い志をもって活動されている方も
 いると思いますので、その点は否定しておきます。

 

・若い人がガンになることが社会的損失だと
 述べている点   ですね。
 この点も大いに同感できます。
 特に若い働き世代の人口減少というのは
 もの凄い社会的損失なので、
 堀江さんもそのように思っているのか・・。
 と思うとちょっと嬉しくなりました。

 
・分かりやすいデータを載せている点。
 私はデータの根拠などにどうしても視点が
 言ってしまうんですけど、堀江さんの本は
 海外と日本との比較というデータを
 載せてくれているので、
 非常に理解しやすいと思ってます。

 

・医師版の食べログがあってもいい。
 ということを述べてますね。
 セカンドオピニオンという制度があるので、
 その方向に進んでいくと思ってます。
 はじめの医師の診断の後に、別の医師に診断を
 求められる制度のことですね。

  
・医療が自宅でできる時代がくることを
 示唆している点です
 携帯で診断できる仕組みつくれば、いいじゃんと
 いうことでホリエモンはこの本を〆てます。


著者の堀江さんに申し訳ないのですが、
共感できないところも述べたいと思います。
あくまで私の一意見なので、
反応しないでいただきたいなと思います。


・予防を免疫を高めるところに視点がないところ。
 です。
 胃がん=ピロリ菌が原因ということらしいのですが、
 免疫が高まれば、予防できるのでは?
 と私は考えています。
 子供の時に菌が体にいると免疫が菌を認識できないんだ。
 とか色々が議論があると思いますが、
 私はそうおもっているんですね。


・検診を勧めている点
 私は検診=医療マーケートの入り口だと思っています。
 ビジネスでいえば、検診がフロントエンドなんですね。
 あとには恐ろしいバックエンドが控えているわけなんです。
 
 例えば、前立腺がんの手術を受けた方の
 約9割がインポになるという事実をあなたは
 知ってますか?
 その手術を受けるためにがん保険を
 日本の男性は掛けているんです。
 私は保険の外交員をやっていたことがあるので、
 その縮図を間近にみているんです。
 

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 ちなみに私の医療の知識は師匠の受け売りです。


・ワクチンもマーケット医療ビジネス

 だということを堀江さんが認識してないことが
 ちょっと残念ですね。
 そもそもワクチンはゴミだということを
 堀江さんに気付いていただきたいな。と
 思っています。


・CTスキャンはもの凄く放射線が高いこと
 を知らない。

 堀江さんはご自身の健康法の中で
 年に一回人間ドックを受けている。と
 語ってますが、人間ドックでは
 CTスキャンを行っている確率が非常に高いんですね。

 

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 堀江さんは同世代ですし、
 長生きしていただきたいので、
 私のような、別の視点の友達が
 必要なのではないか?と勝手に思ってます。

 彼は必要ないと思うんですけどね。


以上がこの本の私の感想でした。
分かりやすい視点で書かれていて、
堀江さんのような起業家が
どのように医療を考えているのか?

面白い内容なので、興味のある方は
読んでみて下さい。


ちなみに免疫を高めるアプローチを知りたいと
いう方は私の師匠の健康プログラムの音声を
聞くと勉強になると思います。


本日もありがとうございました。
ブッサンでした。

 

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