ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

実家の犬。

ブッサンです。


あなたは人間と動物の共通点を
みつけて、驚いたことがありますか?
私はあります。
私の実家の犬が人間のようで非常に面白いんです。

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茶色いダックスです。(画像はネットから拝借)

私の実家ではオスのダックスを飼っているのですが、
そのダックスに私は非常に嫌われています。
私が実家をでてから、妹が飼い始めた犬です。

 

彼は私を外敵、侵入者、自分より
格下と認識しているようでした。

仲良くしようと散歩に連れて行ったり、
彼の好きな肉をあげましたが、
さっぱり私になつきません。

 

彼は肉が好きなのですが、彼の好物の
肉をあげた時の話です。
焼いた肉を彼の目の前においても、
彼は私の目の前では肉を食べないのですね。

お前なんかにもらった餌は食わんぞという
彼の意志が伝わってくるようでした。


私が彼がいる部屋からでると、
となりではハムハム!むしゃむしゃと
音を立てて肉を食べ始めます。

本当に可愛げのない犬です。


散歩の時の話ですが、あまりに彼が
私を引きずり回そうと力比べを
挑んでくるので、
力の違いを見せつけてやろうと思い、
彼を引きずり回しました。

それから

力比べを私に挑むことはなくなりました。


しかし、その後、私の手を噛みつき、
私は指からタラタラと血を流しました。

彼は私を威嚇してくるようになりました。
憎たらしい犬です。


私の人生の中で、これだけ私を嫌った犬は
彼がはじめてです。

最初は仲良くやろうと努力をしましたが、
我慢も限界です。

男と男の勝負をするをして
どちらが序列が上なのか、
戦う時が来たのです。


大の男が犬に翻弄され、対峙するという
シュールな場面を想像して下さい。


私は野球グローブを手に持ちました。
彼が私の手をかもうとした瞬間、
野球のグローブで彼の頭を叩きました。


彼はキョトンとした表情です。
再度私が手を出すとまた、噛もうとしたので、
野球のグローブで彼の頭を叩きました。

彼は喧嘩でも私に勝てないと
思ったようです。
その後、彼は二度と私を噛もうと
しなくなりました。


妹には大人げない!
と言われましたが、
近所の子供に噛み付いたら
どうするんだ!と作話をして
彼女の反論を封じ、黙らせました。


その後、私を恐れ、私がダッコをすると
怯えた表情で猫背になり、尻尾を丸めて
ウンチとおしっこを漏らすようになりました。


何度、実家の床を拭いたか分かりません。
汚いです。

 

彼は私と二人きりの時には静かですが、
妹が家に帰ってくると、
妹の後ろから私をワンワンワンと吠え、
ウウーと威嚇してきます。

 

小学校の時に、私に喧嘩に負けた
同級生が、先生や兄弟と一緒だと
勢いを取り戻す場面を思い出しました。

 

本当にムカつきます。
今も私が実家に帰ったときには、
私を吠える。執念深い犬です。
そんな犬との決闘の話から今日の
ブログははじまります。

 

今日は師匠から学んだ知識を
シェアする日です。
こうやって話すことで
更に自分の中に知識が深く
刻み込まれるのです。

 

人間と動物には
共通点があります。

彼らにも感情があります。
私達は人間で、彼らと同じではない!と
思いがちですが、脳の構造をみるかぎり、
本能、感情の面で共通点があるのです。

 

私達は
偉くなりたい。
お金が欲しい。
モテたい。
優秀な異性とセックスをして
優秀な子孫を残したい。
相手を支配したい。

という欲求を満たすために
全ての労力、
全エネルギーをかけて、
今そこを目指しているわけです。

 

そんなことはない!
愛と平和が大事!と否定したくなる人も
いるかもしれませんが、事実なんです。


あなたが初対面の相手が目の前にいる時に
最初の30秒はどう考えるでしょうか?
本能なので認識するのは
難しいかもしれません。


男同士なら相手より
自分が強いか、偉いか?
と考えます。


女性同士でも
自分より若いか、綺麗か?と
考えるかもしれません。


単純に敵か味方かを
本能的に考えるのです。
よく第一印象が大事といいますが、
本能で瞬時にそれを考えて
答えを出しているわけなんですね。


もし、相手とコミュニケーションを
とりたいのであれば、仲良くしたいと
いうのであれば、自分は味方だということを
ボディーランゲージ、
声のトーン、
感情、精神、言葉で
示さなければならないのです。


思っていること、
考えていることは必ず相手に伝わります。
声のトーン、ボディランゲージで
必ず貴方の体に変化が表れるです。


007のカジノ・ロワイヤルという映画で
ポーカーをして無意識のボディランゲージを
読み合い、相手の手が自分より強いか?
弱いかを読み合いますが、それほど隠せないものなのです。


なので、ビジネスの場面でも
恋愛の場面でも、相手との共通点を探す会話。
仲間だと認識させるボディーランゲージは非常に重要です。


実家の犬との話に戻りますが、
彼とはじめて実家であった時に、玄関のカギを開けると
小さい茶色い犬が私を遠くから吠えてきました。
私は吠えられて、ややムカつきました。
この下等生物が・・。俺の実家じゃ。
と思い、無視して家に入りました。
彼は戸惑った表情を私を見たのが今でも印象的に
のこっています。

あの時に私は彼に仲間だというボディランゲージを
示して実家に入れば、良好な関係を気付けていたのかもしれません。


ブッサンでした。
今日もありがとうございました!

 

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