ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

お金はいつも正しい を読んでみた。

こんにちは。ブッサンです。

あなたは何のために働いていますか?

ブッサンは楽しいことをするために
働いています。
私にとっての楽しいこととは・・。

実験と検証、
合理的な仕組みを作ること。
アイディアを試してみること。
色々な人間、世界をみること。ですね。

で、今日は読書感想文の日です。
何を読んだのか?というと
じゃじゃん、

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堀江貴文著 『お金はいつも正しい』
です。

いかにも堀江さんらしい本のタイトルですが、
本のタイトルというのは、
必ずしも著者がつけるわけではありません。

出版社も本を売るために
必死なので、著者の意見が
通らない場合もあるようです。

堀江さんくらいの作家
なら問題なく意見が通るでしょう。

余談ですが、
デザインも出版社に専門の部署があって、
口を出せるようになるのは、
人気作家になってから・・。

という話を聞いたことがあります。
私の友人には、長いキャリアの作家の方が
もいて、昨年くらいまで情報交換をしていました。

当時、私は本のデザインを出版社に
営業できないか?という考えがあり、
そのことが可能なのか?
聞いていたのです。
結論は難しい!ということでした。


さて、本題に戻ります。


この本を選んだ理由ですが、
・借りてきた本なので、返す期限が迫っていること。
・刑務所に収監されてホリエモンの主張が
 どのような変化があったのか?
 検証したいと思ったこと。
・単純にホリエモンの本が読みやすいこと。
・堀江さんの主義主張を探る目的があります。

堀江さんをリサーチする目的は
機会があったら話したいと思います。

 

この本は2011年の東日本大震災の
一ヶ月後くらいに書いた本らしいです。
ライブドア事件を起こした後、
収監される前の本ですね。


堀江さんが収監されたのは
2011年6月。
堀江さんが収監される直前に
書かれた本だと思います。

本は一部マンガを挟んで、
20代前半の大学生の主人公に
堀江さんが世の中の仕組みを
実体験を例にして
教えていくという内容です。

堀江さんらしい合理的な考えが
随所にあり、それも経験から来ている
考えというのが分かります。

堀江さんのファン層が多い20代に
向けた本だと思いますが、
40代の私が読んでも共感できる内容です。

また、日本人の特性、分析も
堀江さん流にされていて
とても的を得ています。

堀江さんの主義主張の全てを
受け入れたわけではありませんが
私にとっては非常に響く内容でした。

投資の話は私はピンと
来ませんでしたが、

麻雀などのギャンブルの話は
同世代ということもあり、
分かりやすかったです。

また、親が主人公に今後のことを考えろ!
いい大学をでて、いい会社に就職しろ!
というシーンがあり、

私も体験していたことだったので、
非常に親近感がワキました。

どうしても人の顔色をみて
物事を判断してしまう私たちに
人生は一回だ。

やってみりゃいいじゃん!
というメッセージを発信しています。


彼自身、守銭奴呼ばわりされてましたが、
そんなことはなく、

日本でややタブー視されている
お金のことを率直に述べている
といった内容になっています。

 

彼自身の主張は収監前と
収監後とでは変わってないと
私は思っています。

今後起業を考えている方には
響く内容なのではないでしょうか?

ただ今の20代のサラリーマンが
読んでどう思うのか?は分かりません。
一度調査してみようと思っています。

私としては堀江さん流の例え話、
ウンチクに対して興味があります。
彼はプログラマー出身の方なので、
データの整合性はあると思ってます。

 

個人的には日本人がされている条件づけの
解除、じゃあ、今後教育をどういう風に
していけばいいのか?
という方法までには至ってないのが残念です。。

堀江さんは現在45歳です。
一度結婚されたご経験もあり、
お子さんもいらっしゃるようです。

同年代にはこれから成人を迎えつつある
家庭も多くいると思います。
また幼児教育をどうしていこうか?


と悩んでいる家庭もあると思います。
影響力がある方なので、教育をどうすればいいか?
という本も書いて頂けたら需要があるのでは?

と思っています。
面白い本でした。


以上ブッサンでした。
本日もありがとうございました!

youtu.be

 

 

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