ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

指名される技術を読んだ②

ブッサンです。

前回は指名される技術の
目次、私の体験を述べました。

体験の部分が長くなりすぎて、
肝心の内容の話しが
薄くなっていまったので、

追記しようと思い
パート2を書きました。

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↑漫画版です。


前回の記事はこちらです。
http://copywar.hatenablog.com/entry/2018/01/16/085828


本書は
「指名される技術」
顧客をリピートさせる技術

というテーマですが、

六本木のホステス、
夜の店を例にだした
ビジネスの解説書です。

解説しているのは、
堀藤さんとなっていますが、
堀江さんのことと
思っていいです。

夜の店というのは、
女性が接待してくれる
飲み屋のことですね。


夜の店にも
色々ありますが、
キャバクラ
クラブと呼ばれるお店を
例にあげています。

2つのお店の違いを
解説すると

・クラブは最初に女の子が
決まると永久指名制です。

・キャバクラは女の子の
指名のチェンジ有です。

そんな違いがあります。

私はキャバクラに行くことが
多かったです。
クラブは2回くらいかな?


このお店で提供するのは
飲食ですが、1番の商品は
女性との疑似恋愛です。


擬似恋愛といっても、
基本、肉体関係はないです。


もちろん、男は最終的には
肉体関係を求めて女性を
指名する場合が多いと思います。


そこを逆手にとるのかは
分かりませんが、
女性は上手く自分のファンに
していくのです。

これは凄い技術です。
女性の見た目が良ければ、
ある程度指名はかかるかも
しれませんが、

リピートさせるというのは
その顧客の深いところの
願望、欲求を理解しなければ、
できないことです。

その為には顧客に話しを
させて相手の願望を理解
する必要があるのです。


これって、広告の営業と
変わらないんですよね。
いや、車の営業でも
家の営業でも本質は
変わらないと思います。


そもそもビジネスとは
相手の願望とこちらの願望の
交換のことです。


お店の女性はお金を要求しますが、
男性は他のものを要求します。
それが自分のできる
サービス、スキルで提供
できれば、ビジネスになるのです。


そんなことを解説してくれる
一冊です。
もしあなたがビジネス、
起業、営業をしようと
思っているのなら、


やる前にこの本を読めば
私のようにもの凄い回り道をする
必要がなくなるかもしれません。


この本の様々な話しは
私はもの凄くストン!と
納得いきました。
この本の内容をで自分の営業と
ビジネスに活かそうと思っています。

 

 

中でも気をつけなければ
ならないのは、相手の
メリット、願望、欲求を
常に察知するということですね。


願望、欲求って変わりますし、
自分の願望、欲求も変わります。
ビジネスで関わっている以上は
ある願望があって相手の方は


私と付き合っている
はずなんですね。
でも、たまにそこを私は
忘れてしまうんですよね。


過去に忘れてしまって、
自分の願望に集中しすぎた為に
付き合いが終わったことが
数多くあります。


なんともガッカリしたのですが、
この書籍にはそのことに
ついての考え方や対処法も載ってます。
ありがたいです。

 

私にも、まだ懇意にしてくれる
クライアントがいるのですが、
このことを忘れないで
お付き合いをしていこうと思います。


以上、ブッサンでした。
ありがとうございました。


追伸

そういえば、
夜の店への願望ですが、


起業したての頃、
1人でやっていた頃と
いうのはとにかく寂しくて
誰かと話しをしたいと
思っていました。


そんなときにちょっと
関係の遠い異性と
話しをしたくて、こういう
店に行ったことがありました。


人間というのは
感情脳があるので、
どうしても孤独には
耐えられないものです。


どんな冷たそうな人でも
そうです。


イギリス政府には「孤独担当大臣」
って役職があるらしいです。
イギリスの孤独による国家損失は
年間4.9兆円といわれています。


大きな話しをしたのですが、
何か新しいサービスに活かせるかも
と思い、メモしました。

 

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