ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

ロマネ・コンティの話

ブッサンです。
あなたはワイン好きですか?

私はあまり飲めませんが、
ワイン好きです。


ワインが好きじゃない、
お酒が好きじゃないと
いう方は今日は見なくても
良いかもしれません。


お酒の話しになります。


私は毎日お酒を飲むわけでは
ないのですが、
やっぱり楽しいこと、
おめでたいことがあると
飲みたくなります。


めでたい席などでワインを
飲むお手伝いをする仕事
が長かったので、
少し影響を受けている
と思います。

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ワインを初めて飲んだのは
小学生のときで、
ぶどうジュースだと思って
赤ワインを飲んだのが
最初です。


とても渋くて苦くて、
なんでぶどうジュースの
味がしないのか?
とビンを何度もみたり、
何度も飲んで確かめた
ことを覚えています。


そんな衝撃味覚体験の
ワインだったのですが、


大人になると
ホテルのレストランで
働いていたこともあり、
次第にワインに興味を
持ち始めました。


カッコつけやがって!
気取りやがって!と
思うかもしれませんが、


当時、ホテルのレストランと
いえば圧倒的に
フレンチレストランが
多かったのです。


イタリアレストランは
ホテルのテナントで
入っているところは
少なかったと思います。


何がホテル勤めで
良かったかと言えば
職場に女性が多かったこと。
が1番良かったです。


それと色々と社会勉強
できたことですね。

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普段逢えない人や
値段の高い料理を見ることが
できましたし、本当は
いけないのですが、
だいぶつまみ食いもしました。


カモってこんな味か?
え、鳩って食べれるんだ・・。
羊、まあまあ美味しいね。
って感じです。


キャビアやフォアグラを食べたのも
ホテルでつまみ食いをしたのが最初です。

キャビアは
美味しい!というよりは
生臭かった印象があります。


ワインに関しても
ボトルに残っているワインを
ちょっとナメたりして味を
覚えました。


最初はまったく美味しいと
思わなかったのですが、
お客さんに頼まれれば、
コルクを抜いて


お客さんのグラスに
注がなければなりません。
質問されれば、
答えなければなりません。


色々と恥をかいて、
ワインのことを
覚えていきました。

当時はカッコつけたくて
覚えたこともあります。


女の子に知ったかぶりをして
美味しいとは思ってない
ワインを美味しい!と
言って飲んだこともありました。


しかし、飲んでいると
不思議とワインごとの味の
違いが分かってきます。


最初は赤ワインはみんな同じ味に
感じたのですが、不思議ですね。


人間の能力って凄いなあ。
と思います。


ワインは醸造酒と
いわれるカテゴリの
お酒です。

ぶどうから
造られるのですが、
一度抜栓してしまうと
どんどんと酸化が進んで
痛みます。
日本酒もそうです。

醸造酒はこのように
痛みが早いのです。


しかし、焼酎や
ウイスキーはほぼ味が
変わりません。
悪くなりません。
こちらは蒸留酒と
いわれるお酒です。

栓を開けても
長期の保存が可能です。


そんなわけで、ワインを
長期保存をするには
ある程度の条件が
整ってなければなりません。


厳密にはぶどうの種類も
関係していて、長期保存に
適したぶどうというのも
あるのです。


ちなみにボジョレーヌーボーの
原料であるガメイというブドウは
長期保存に適さないブドウです。

ワインの原料には
様々なぶどうの品種があり、


育てた畑、肥料、土
日照時間などによって
ぶどうの味が変わります。
そしてワインの味も
変わっていくのです。


ワインは毎年醸造される
(造られる)ので、
その年によって出来栄えも
変わっていきます。


当たり年といわれる
美味しい年もあれば、
ハズレの年もあります。


先程いったように
日照時間、雨の量で
ぶどうの出来栄えが
変わってくるからです。


ぶどうを生産できるのは
神様のみです。
そして人の手を経て
微税物の力でワインが
できあがります。


そう考えると
ちょっとロマンが
あるなあ・・。
と思うのです。


で、今日はワインを
取り上げたいと思います。
で、早速ですが、
今日取り上げるワインは


ロマネ・コンティです。
ワインを知らない方も
名前だけは聞いたことが
あるのではないでしょうか?

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私も見たことはありますが、
飲んだことはないです。
開けたるのを手伝ったことも
ないですね。


現時点でロマネ・コンティの
一本の平均価格は150万円以上。
ボトルによっては
230万円くらいのボトルも
ゴロゴロしています。

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1本一億円を超えるボトルも
存在します。


そもそもロマネ・コンティとは
DRC社
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社
が所有するピノ・ノワールという
品種ぶどうの畑の名称です。

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畑の名称がそのままワインの名称に
なっているのです。

その畑は1.8ヘクタールの広さで
東京ドームの約38%のくらいの
広さしかありません。

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フランスのぶどう畑には格付けが
ありロマネ・コンティは
特級の畑になります。

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畑から収穫できるブドウからは
約年間6000本しかワインを
生産することできないのです。
その希少価値がワインの価値を
引き上げています。

しかも、その畑は一社に
独占されています。

よく畑が同じ名称で生産者が
違うという場合があるのですが、
その場合、
ワインの名前は一緒でも
ラベル、値段が変わってきます。


ロマネ・コンティは
そのようなことがありません。
DRC社だけが造っています。


そもそもワインは市場に
出荷されれば、飲まれたり破損したり
と数も少なくなっていきます。


そして希少価値が高まり、
価値がどんどん
上がっていくのです。
ちゃんと保存できていれば
の話しですが・・。


ロマネ・コンティは圧倒的な
ブランド力も備えていて
新酒の値段も年々上がっています。


いったい。どんな味が
するんでしょうか・・。
一般的にピノ・ノワールの
ワインはボルドーなどの
ワインに比べると


薄味という印象です。
でも実際には飲んだことがないので、
飲んでみてから感想を
言ってみたいです。


以上、ブッサンでした!

 

 

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