ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

信念形成メカニズム。人は良くも悪くも変わっちゃう。

ブッサンです。
あなたは自分は〇〇だから!
と決めつけたことはありませんか?

ブッサンはあります。

実はこの自分の言い切り行為。
非常に危険なことなんです。
自分の何気ない無意識の
宣言によって、
自分の運命が変わるとしたら?

どうでしょうか?
今日はその話をしようと思います。


昨日は信念は変えられると
いう話、ミラーニューロンの
話しをしました。


私自身、信念、自分の軸がないと
いうことで悩んでいた話もしました。
同じような悩みを抱えている方も
多いと思います。

 

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ちょうどよく、師匠の音声で
そのメカニズムを話していたので、
まずは信念形成のメカニズムから
話していきます。

そのことを知らないと
自分を変えることはできません。


じゃあ、そもそも信念というのは
どうやって形成されて
いくのでしょうか?

信念は
4ステップで形成されます。

1.アイデンテティの形成
2.世界観の形成
3.価値観の形成
4.信念の形成


順を追って解説していきます。


1.アイデンティの形成

そもそもアイデンテティとは
何でしょうか?
それは自分は〇〇であるという
宣言のことです。

私は〇〇だ!といった瞬間に
あなたはその通りになって
しまう可能性があるのです。

なので、できれば
永続的な表現はさけて
動詞で表現しなければ
なりません。

私は貧乏だ!(永続的要素がある。)
私は今借金を返済中です。(現在進行系の動詞)

私は弱虫だ。(永遠に弱いままかもしれない。)
私はまだ弱いが体を鍛えてます。(一時的な表現になっている。)


このような宣言で
アイデンテティが形成されていきます。


2.世界観の形成

先程の貧乏だ。という宣言を例にすると
その宣言に基いて
人間の脳はそのことを証明する
事案を見つけるようとします。

たとえば、昨日の私のように
自分はなぜ成功できないのか?
と考えれば、
成功できない理由ばかりを
脳が見つけるようになるのです。

作業が遅いと思ってしまえば、
作業が遅いことを探してしまいます。

恐ろしいですね。
脳の網様体賦活系という
部分がそのようにしているのです。

そのようにして、あなたは
色眼鏡で世界をみるようになります。

私はこういう人間だから・・。
という色眼鏡で物事を解釈していくのです。

あなたの身近な人に
自分はどういう人間か?
聞いてみて下さい。

自分が思っている人間と
全く違う人間といわれたら、

かなり色眼鏡をかけている
可能性があります。

 

3.価値観の形成

世界観が変わってくると
価値観にも影響をあたえるようになります。
あなたはどうでしょうか?

先程の作業が遅い!ということを
考えると作業が遅いことについて
作話をするようになります。

作話というのは物語を
つくることです。

私はクオリティを優先しているから
作業がおそいんじゃい!ということで
自分の作業が遅いことを正当化します。

そして作業の早いことより、
丁寧、クオリティ重視ということを
優先して価値観が変化します。

そのようにして価値観が
形成されます。

 

4.信念の形成


最後に信念が形成されます。

価値観が変わると、
私は作業が丁寧な人間。
そのためには時間が遅れても良い。

そんな間違ったクオリティ重視の
正当化信念が形成されます。
そうやって信念が形成されるのです。


最初のたった一言の宣言で
無意識なひとことで
あなたの一生を左右してしまうかもしれない
信念が形成されちゃいました。
 

恐ろしいですね。
 

間違った信念を持たないためには
自分を変えたい場合は
どうすればいいのでしょうか?


次回?はそんな話をしていきます。

 

 

youtu.be

 

 

 


以上ブッサンでした!

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