ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

指名される技術 を読んだ①

ブッサンです。


あなたはお店で
女性を指名したことは
ありますか?

ブッサンはあります!笑


火曜日は書籍をレビューする日ですね。
取り上げるのは

指名される技術

六本木ホステスから盗んだ、
稼ぐための仕事術です。

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書籍の目次


第0章 
ある日の出来事 序章にかえて


人間は皆、わがままであり、それが前提である

他人に協力してもらう為に必要なもの

共感を得るためにすべきことは?

この本が書かれるに至った経緯について


第一章
クラブママが使う嫌われない技術

客との「距離感」を上手に利用したマッチング・ビジネス

嫌われない技術

地雷を踏む距離感

指名され続け、成果を上げてゆくためのレシピは、主役ではない

過ぎたるは、及ばざるより悪い

自分への固執が失敗となる例

主役の座はとっととクライアントに明け渡せ

「あなたはどれにしますか?」という、すげ替えマジック


第二章
人を味方にする方法

弱点を逆手にとって人を味方にする

「共犯意識」の技術を駆使するHさんというホステス

目的を共有することで「共犯意識」は作り出せる

プロセスを共有すると、いつしか「共感」が生まれるもの

共犯になるための技術

第三章
プロの定義

 
三割打率がホームランよりも貴重である理由

あなたが目指すものは何?

複数のクライアントをたくさん持っている企業は業績がブレない

ニューハーフ界の鉄則・・・私的スポンサーに依存をしてはいけない

子会社は上場できにくい理由

ノウハウとはパターン(規則性)の発見から

好き嫌いといった感情が分析を邪魔する

セミの寿命が素敵である理由

 

第四章
客が本当に求めているものは何か?

高級クラブのビジネスの前提は「擬似恋愛」

客が本当に求めているものは何か

表面に目を奪われていたのでは対応をとりちがえる

客の欲望は満たしてはいけない。
しかし絶やしてもいけない。ただ継続させるべし

仕事を継続するためには、満たすべき願望と
満たしてはならない願望がある

絶やしてはならないもの

ビジネスで応用できるスキーム

客が望んでいることを引き出すために

まずはその人の引き出しを開ける

誰しもが心の中に「願望」という名の台本を抱えている

顧客はしゃべらせたもの勝ち

次の宿題へとつなげる

席の主役を見誤ってはいけない

すべての席には、主催者の狙いがある

すべては「登録されてから」始まる時代

下克上に生きるキャバ嬢たちの「仕分け」対処術

いま喜ばすことよりも「未来に思い出してもらうこと」
にこだわることが重要

仕事をするのに本名である必要などどこにもない


第五章
客との距離感

人は自己利得に流れる

同情や博愛を期待してはいけない。
あるのは「相手への利得」への理解だけ

客と業者は対等か?

金持ちはお金に観葉というのは本当か?

相手をみて値段を変えてはいけないか?

突然、連絡してくる営業マン


第六章
ウソとの遭遇と「心の鎧」

自慢話とウソの境界線

ウソはつかせておけば良い

本当に信じるのと、信じたフリをするのは違う

クライアントとの関係はどこまで仕事で、
どこからがプライベートか?

ホテルマンの制服は心の鎧

制服は自分を律する鎧、でもある

人から見切られたら・・・。
惨めになった我が身への傾向と対策

すれ違った際の一言がその後を決める

北風と太陽・・あなたの印象を決定付ける別れの態度

「直接言いにくいことはメールで」が命取りとなるケース


第七章
すげ替えのマジック

「折り返し連絡」の賞味期限

遅刻・ドタキャンは・・・時間どろぼうを意味する

遅刻するなら計画的に

「同じ30分」でもその質は違う

敵はどうしてつくられる?味方はどうしてつくる?

逆ギレすげ替え作戦の例

天才・Aママが使う、すげ替えテクニック

ホンモノは「忙しいフリ」をしない


終章
願望力について


あとがき


巻末付録① 徹底解説 業界用語の基礎知識

巻末付録② できるホステスは店をどこまで判断するか

げ、文字量多い。 


で、よく見ると
またこの人が出版に
関わっているじゃあないですか!

堀江さんです。

世代同じだし、
気になるところが
ドンピシャなんでしょう。


書籍のタイトルである

指名される技術とは
新規の顧客を獲得する技術と
認識しがちですが、


やや違います。

ここでいう
「指名される技術」とは
リピートされる技術のこと。です。


長くビジネスをする秘訣です。


そして脇役に徹する技術のことです。

六本木のクラブホステスの例を
だし、ビジネスというものを
解説する内容となっています。

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女性の写真が表紙にあるので、
話すのは女性なのかな?
と思ったら、

解説しているのは
堀江さんです。
終始堀江さん目線で
内容が進んでいきます。


この本に書かれている内容が
どれほど堀江さんの実体験か?
は分かりませんが、


六本木の凄腕ホステスの例を
使って非常に分かりやすく、
人の心理とビジネスについて
述べています。


しかし、
この本にはどこか認めたくない
ようなこともあります。
そこを直視しなければ、
成功への道はないんですね。


この本に書かれいていることが
ビジネスの現実なんです。


男性でキャバ、クラブにハマっている方。
ビジネスマン。特に営業マンは
読んだほうがいいです。
もちろんコピーライター
も読んで下さい。


私は20代の時は
キャバクラ、クラブと
いうものに行ったことが
ありませんでした。

仕事の時間が不定期と
いうこともありましたが、


クラブ、キャバクラの
定義も知りませんでした。
そんな店にいくようになったのは
営業の仕事をするように
なってからです。

お客さんと夕食をすると
その後にお酒の席に
同席することがあります。

その後、女性が接待してくれる場
いわゆるキャバクラ、クラブと
行ったところに向かうことがあります。

女性との会話の場を
共有することで、クライアントと
仲良くなるのです。


ある社長が私に言いました。
人と仲良くなるには
・一緒に食事をする。
・頻繁に会う。
・セックスの話をする。

ことだよ!言いました。
まさに
セックスの話。

つまり、女性のことについて
話すこと。
その為の仕込みが
夜に女性のいる店に
行くということなのです。

この話に頷いている方は
営業マンが多いと思います。


私は夜の女性達には色々と
お世話になりました。

あ、仕事のアシストと
いう意味です。


そんなことを思い出し、
この本を手にとりました。


彼女達の赤裸々な話。
必殺技、テクニックなどが
書かれていると思ったからです。

 

で、本の内容ですが、
私が思っているより、
もっと真面目で非常に
価値のあるビジネス本でした。


内容はまた来週、次回パート2
で話をしたいと思います。

 

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