ぶっさんのコピーライター奮闘記

コピーライターで起業。現実は甘くはなかった・・。

刑務所わず。 を読んだ。

ブッサンです。


あなたは刑務所に入ったことは
ありますか?


私はあります!!
知り合いの面会で!


少年刑務所だったのですが、
何やらもの凄く綺麗な
面会室だったのを覚えています。


今日、火曜日は
書籍のレビューの日です。
本日紹介するのは、

堀江貴文著 「刑務所わず」ですね。

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この書籍は刑務所シリーズ3部作の
最後の本で、1部、2部の作品では
言えなかった話が盛り込まれています。

堀江さんは原稿は手紙で送っていたらしいのですが、
刑務所から外への手紙は検閲があるらしく、
検閲に引っかかると、没収されたり、
書いていた文章は黒塗りにされてしまうのだそうです。


なので、入所時に彼はノンフィクションを
書こうと思ってたらしいのですが、
刑務官のフィルターを通した
ノンフィクションになってしまうのだそうです。

 

結局、言いたいこと書きたいことを
書けるようになったのは
この刑務所わずからなのだそうです。


なぜこの本をレビューしようと
思ったのかというと、
面白うだったから読んだ。
ただ、それだけです。


私の場合、ハマるとその著者の
書籍ばかりを読んでしまう傾向が
ありますね。

 

本の内容はというと、
ちょっと目次を一部紹介すると

1.地獄の沙汰も人しだい。
2.僕の仕事は「介護」だった。
3.これがリアル刑務所だ!
4.働けひたすら働け!
5.快適ライフを求めて
6. 刑務所サバイバル術
7. 堀の中から見えたこと

あとは刑期が残り少なく
なってきてからの出来事、
面会で話したことなど・・。


が語られています。
内容としては
刑務所あるある。
刑務所の説明
堀江さんが接した人の話。
刑務所内で知られざる日常の話。
堀江さんの刑務所の日常。
堀江さんが思ったこと。
刑務所雑学
という内容です。


刑務所生活をちょっと面白く
描いていて、読みやすいです。
また、刑務所のシステムなど
ちょっと私知らなかったウンチクが
語られています。

また、堀江さんが刑務所で
気づいたことなど、
最後にいい話も語られています。


読んでみての私の感想ですが、
やっぱり刑務所には
入りたくない・・。と痛烈に思いました。

なぜか?多分単調な作業に
気が狂いそうになるのでは?
と想像したからです。

 

刑務所ってたまにテレビで
放送されているイメージで、
凶悪犯がもの凄くいて、


身に降りかかる
トラブルがハンパじゃなくて
部屋も個室じゃない・・。
そんな印象がありました。

がそうではないようです。
正確にいうと一部は当たっていて
一部は外れているという印象でしょうか?

堀江さんが収監された刑務所は
殺人などの凶悪犯が収監される
刑務所ではないというのもありますが、

普通の人が入ってしまう刑務所
なのだそうです。
しかし、人間関係は大変そうでした。


堀江さんも言っていたのですが、
刑務所は普通の人が何かの拍子に
入ってしまう場合もありえる所なんです。


それを聞いて私は恐怖を感じました。
過去に犯罪者になりそうななったこと。
事件に巻き込まれた経験があるからです。


警察で調書をとられたことがありました。
また関わっていた会社が脱税の容疑で
国税に家宅捜索をうけて、
たまたま現場に出くわした私が

相棒の水谷豊のような人に
色々と質問をされたこともありました。
恐ろしいです。

話しを戻しますが、
個人的に印象的だったのは
・ホロエモンはやはり人間だった。
・堀江さんもミラーニューロンからは
逃げられない。
・全てをさらけ出せば愛される。
ということです。

この本が出版されたのは2013年のことでした。


私はこの年は某広告代理店で


求人関係の営業をしていたのですが、


ホリエモンのイメージが収監されて
から

良くなったと感じました。

 

この本でもそのことに触れていて、


ドワンゴの川上社長とのエピソードで


堀江さんは以前は人望がないことで


売っていたが、刑務所に入ってからは
人望が集まった・・。と語っています。

このエピソードを聞いて
私も納得しました。
現在は良いも悪いも
ひけらかす堀江さん。

 

良いも悪いところも
経験している勇者です。
若者が彼の話しを
聞きたがるのも分かる気がします。

 

 


以上です。
ブッサンでした。

 

 

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