リーダーに必要な資質とは？
あなたはリーダーとは
どういう人だと思いますか？
もしかしたら、人を引っ張る人。
指示をする立場の人、発言力のある人。
と思われたかもしれません。
私自身、そのように思っていたのですが、
少しズレた考えだったようです。
今日はリーダーシップとは何か？
人と自分の才能を見極める方法、
ビジョンを見る能力を鍛える方法に
ついて話していきます。
会社の経営者の方。
これから、人を雇おうと思っている方。
企業で部下を育成する立場の方。
教職に就かれている方、
また、
奥さんや彼女にフラレたくない男性
には是非とも聞いて欲しい話しです。
先程の話しに戻りますが、
リーダーとはどういう人か？
それは
ビジョンが見える人なんです。
ビジョンを見ることができれば
あなたに少し問題があったとしても、
部下や生徒、彼女や奥さんもついて
きてくれるのです！
ビジョンとは色々な意味があります。
おもに未来像、展望、構想という意味です。
想像して下さい。
あなたは船員として働くために港にいます。
今日はカラッとした晴れた日です。
そよそよと潮風が吹いてます。
波も穏やかで木の桟橋で船が上下して
ギギーと音をたててます。
これから乗る船を決めるべく、
3人の船長と面接をします。
あなたはある技術に自信をもっています。
1人目の船長は、
話を聞くと報酬は高いが、航路、
行き先も分からないという
あなたと目を合わせない
オドオドした船長でした。
2人目の船長と
会って話をしてみると、
報酬はそこそこ、行き先や航路も明確だが、
あなたの経歴、技術、やりたい仕事は聞かず、
仕事は掃除だ！
と上から目線の命令口調の船長でした。
最後に会った船長は、
報酬はまあまあ、行き先は決まっているが、
航路はやや不明確、しかしあなたのやってきた仕事
あなたのしたい仕事の内容をしっかり聞いてくれて、
あなたの技術を認め、是非こういう仕事をやってほしい！
とあなたの希望している仕事よりより重要な仕事を
任せてくれるという船長。
あなたはどの船長の船に
乗るでしょうか？
いい加減な船長。
少なくても、いや間違っても一番目の船長の船を
選ぶ人はいないのではないでしょうか？
きっと一番目の船に乗った人は
二度と港に帰ってくることが
出来ないと思います。
このように極端な例え話を
すると分かりやすいのですが、
職場、家庭では似たようなことを
私はしていたのです。
私はやりたい事がコロコロと
変わり、以前付き合っていた女性や
周りの人を混乱させていました。
ブッサンは結局何がやりたいの？
と言われて、うーんと考え込んで
しまっていたんですね。
しかし、
いくらビジョンが明確でも
そのビジョンが本当に思っていることで
ないといけないんですね。
取ってつけたような、ビジョンでは
相手にも取ってつけたように
伝わるものなんです。
できれば相手のためにもなるビジョンが
好ましいんのですが、
どうしても私利私欲のビジョンしか
浮かばない場合には正直にそれを
言ったほうがマシなんです。
仮に相手があなたについてきたとしても、
あなたの行動をみれば、それが本当のことか？
分かるんですね。いずれバレてしまうんです。
人はリーダーであるあなたの
背中をみて同じように行動するものなんですね。
才能には
生まれ持った才能と
訓練された才能があります。
指導者やリーダーは
才能を見極めることが出来ないといけません。
ユニークな才能を見極める方法は
自分にとっては簡単にできて、
楽しいこと、楽、疲れない。
他の人が何でそんなことできるの？
というようなことがユニークな才能であるんですね。
私の知り合いの経営者であれば、
感情の起伏なく投資をすることだと思います。
その方は服のセンスなどはイマイチなのですが、
売り抜ける時などに欲ばることなく
冷静に行動することができるんですね。
服のセンス関係ないですね。
私であれば、なんでしょう？
人の話を聞くことでしょうかね。
私の周りには驚くほど、私に話を聞いて欲しい
って人が多いんですね。
4時間とか8時間平気で喋る人もいます。
私は人の話を聞くのが苦に
ならないですし、楽なんですね。
しかも、疲れません。
だんだんと時間がなくなってきたので、
ビジョンを見る方法を鍛える方法ですが、
明日のブログに回します。スイマセン。
本日もありがとうございます。
ブッサンでした！
本日のブログの元ネタ
